乳歯入門
生後~2歳半頃

乳幼児期の嫌がる歯みがき対策、ポイントを解説

パパの歯みがきはゴシゴシ! 力まかせで痛いよ~!

今日はパパが歯みがき当番なんだけど、ママよりも歯みがきの仕方が乱暴で、痛い!「力加減が分からなくて、歯ぐきから血が出ちゃった……」と謝るパパ。もう! わたし、歯みがき嫌いになっちゃうよ!

乳幼児の歯みがきのポイントは「痛くしないこと」です。歯みがきの仕方が間違っていると、乳幼児は歯みがきを嫌いになってしまいます。

乳幼児 歯みがき

「赤ちゃんの歯みがきはいつから?」の記事でご紹介した「歯みがきの方法」 のように、必ずあお向けに寝かせてから、力が入りすぎないように「えんぴつ持ち」で歯ブラシを持ちます。上唇の裏側にあるスジの部分に歯ブラシが当たると痛いので、指でガードしながらみがきましょう。

歯みがきの習慣をつくろう

歯みがきの習慣に慣れさせるためにも、できるだけ同じ時間に、同じ場所で、みがく習慣をつくることが大切です。毎日誰がみがくのか、当番を決めておきましょう。

特に1歳半から2歳半くらいの「イヤイヤ期」は、何でも嫌がる時期なので、歯みがきを拒否する子も増えます。どんなに嫌がったとしても、むし歯の多発時期なので、毎日しっかりみがいてあげてください。みんな歯をみがいていることを知ってもらうために、親が歯をみがいているのを見せてあげるのも効果的です。

「痛くない歯みがきの仕方」を心がけて。
毎日同じ時間に同じ人がみがいてあげるのも大事です。

坂部 潤

坂部 潤(小児歯科医、歯学博士)

歯学博士(小児歯科学)、日本小児歯科学会認定小児歯科専門医。東京・目黒、成城、麻布にある小児歯科専門医院キッズデンタルを開業。継続管理型の小児歯科専門医療を提供している。

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