歯みがき 100年物語

歯みがき 100年物語

朝、起きて歯をみがく。夜、寝る前に歯をみがく。昼食を食べた後にも歯をみがく。
なにげない行為ですが、むし歯の予防、歯周病の予防以外にもさまざまな可能性があることがわかってきました。
要介護状態となる疾病リスクを低減し、健康寿命の延伸が可能と考えられています。
大きな期待が寄せられる歯みがきですが、いつ、誰が、歯みがきの重要性に気づき、どのようにして普及し、定着させてきたのでしょうか。

このコーナーは、2017年に公益財団法人ライオン歯科衛生研究所が編者として発行した書籍『歯みがき100年物語』をもとに口腔衛生思想の普及に取り組んだ企業と人にスポットを当て、100年にわたる地道な歯みがき普及活動について紹介します。