4mm以上の歯周ポケットがある者と歯ぐきに自覚症状がある者の割合の比較

「4mm以上の歯周ポケットがある者」の割合と、「歯ぐきに自覚症状がある(歯ぐきが痛い、はれている、出血がある)者」の割合を比較すると、「歯ぐきに自覚症状がある者」が「4mm以上の歯周ポケットがある者の割合」の半数以下であり、大きく差があることを示しています。

(%)

  歯周ポケット(4mm以上)がある者 歯ぐきが痛い、はれている、出血がある者(※)
15~24歳 17.6 4.6
25~34歳 32.4 13.8
35~44歳 42.6 13.3
45~54歳 49.5 13.9
55~64歳 53.7 17.3
65~74歳 57.5 10.4
75歳以上 50.6 11.9

※「質問紙調査」のみの被調査者を含む

出典:厚生労働省「平成28年歯科疾患実態調査」をもとにライオン歯科衛生研究所が作成