理事長挨拶

理事長 藤重 貞慶

公益財団法人ライオン歯科衛生研究所は、その前身としての「ライオン児童歯科院」を大正10年(1921年)に開設、その後昭和39年(1964年)に「財団法人ライオン歯科衛生研究所」として発足、さらに平成22年(2010年)10月1日から「公益財団法人ライオン歯科衛生研究所」として、口腔保健の普及啓発を目指し諸活動の実践にあたってまいりました。

口腔保健普及活動がスタートした100年前は、活動のテーマは「むし歯を防ぐ」でした。今は口腔衛生思想が普及し、小児のむし歯が大幅に減少する中、「歯肉炎・歯周病を防ぐ」へと変わっています。この間、歯周病と糖尿病との関連性をはじめ、口腔保健と全身疾患との関係が明らかになってきました。さらに、高齢化が進む日本では、加齢に伴う「口の機能の低下」が重要な課題との認識が広まってきています。

これからも、当財団の基本理念として、「食べる」、「話す」、「笑う」など、生活に大切な役割を果たす口腔に対して、人々のケア意識のさらなる向上を目指し「健康な心と身体はお口から!“健口美”」のコンセプトのもと、これからも「人々の健康と生活の質の向上(QOL)」に貢献すべく、口腔保健に関するさまざま事業をさらに充実、強化して実施してまいる所存です。

公益財団法人ライオン歯科衛生研究所
理事長 藤重 貞慶