抜歯の主な原因の割合
公益財団法人8020推進財団「平成30年(2018年)の第2回永久歯の抜歯原因調査」にて、全国の歯科医院における抜歯処置の主な原因が調査されました。抜歯の主原因別の割合は多い順に、歯周病(37.1%)、次いでう蝕(29.2%)、破折(17.8%)、その他(7.6%)、埋伏歯(5.0%)、矯正(1.9%)となっています。
 
              | 原因 | 割合 | 
|---|---|
| むし歯 | 29.2 | 
| 歯周病 | 37.1 | 
| 破折 | 17.8 | 
| 矯正 | 1.9 | 
| 埋伏歯 | 5.0 | 
| その他 | 7.6 | 
| 不明 | 1.4 | 
<調査を行った患者の属性>
人数:6,541人(全国の歯科医院で抜歯処置を受けた患者)
平均年齢:58.5歳(男性58.3歳、女性58.6歳)