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【口腔機能低下症 管理編①】管理計画に積極的に取り組もう!

公開日2026年04月13日

歯科衛生士は口腔機能低下症の管理計画にどう関わればよい?

患者さんの生活環境、趣味、生きがいなどにも配慮した目標設定を考えるなど、歯科医師と相談しながら管理計画の立案に積極的に参加しましょう

概要

口腔機能低下症は、加齢や疾患によって口腔機能(咀嚼・嚥下・構音など)が低下した状態です。口腔機能精密検査で7項目のうち3項目以上に該当し、口腔機能低下症と診断された患者さんに管理計画を作成し、以下の流れで管理を継続します。

口腔機能低下症の管理は①精密検査結果をもとに歯科医師と計画を立案し、②患者さんへ説明・同意を取り、③栄養・運動・社会参加を含む指導を提案します。その後、④定期的に再評価で計画を修正し、⑤継続的な支援を行います。

多くの歯科衛生士が口腔機能低下症と診断された患者さんに対し「口腔の体操を実践してもらえるのだろうか」という不安を抱えています。そうした不安を解消し、患者さんのモチベーションを高めるうえで、検査結果などの数値を用いて口腔機能の状態を「見える化」することが重要です。

 

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