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【口腔機能低下症⑦】口が動いている=噛めている は違います

公開日2026年03月16日

咀嚼機能を評価する方法は?

グミ・グミゼリーを用いた検査法があります

咀嚼機能は外部観察からはわかりにくいため、検査を用いて把握することが重要です。
検査方法は「咀嚼能力検査」または「咀嚼能率スコア法」の2種類があり、どちらかを選択して実施しましょう。

概要

咀嚼機能は、歯・顎・口唇・頬・舌などが複合的に働いて食べ物を噛み砕き、飲み込みやすい形にする重要な機能です。咀嚼機能低下は、食品の多様性や栄養摂取に直結し全身の健康に大きく影響します。
口腔機能低下症は、口腔の様々な機能が複合的に低下している状態です。口腔機能精密検査の7項目(①口腔衛生状態不良、②口腔乾燥、③咬合力低下、④舌口唇運動機能低下、⑤低舌圧、⑥咀嚼機能低下、⑦嚥下機能低下)のうち3項目以上が該当すると診断されます。口腔機能精密検査により咀嚼機能を評価することで、噛みにくさの原因を早期に発見し、適切な訓練や栄養指導につなげましょう。

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