象牙質知覚過敏症の予防法はありますか?
患者さんをよく観察して、「しみる」を予測!
リスクを回避しよう
象牙質知覚過敏症は歯肉の退縮や歯がすり減ったり薄くなるトゥースウェア(tooth wear)がみられるところの発症リスクが高いです。それぞれの原因を理解して、患者さんの象牙質知覚過敏症発症を防ぎましょう。
象牙質知覚過敏症が起こりやすいところ
【歯肉退縮の好発部位】
・上下左右の犬歯、第一大臼歯
咬合圧、ブラキシズム(歯ぎしり、クレンチング〔くいしばり、かみしめ〕などの悪習癖) が疑われる部位のため