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学童歯みがき大会
毎年、「歯と口の健康週間」(6月4日〜10日)に、小学校の子供たちに歯や口の健康意識を育てることを目的に開催してるイベントで、昭和7年の第1回大会以来、昭和16年から昭和27年までの12年間の中断をはさんで、今日まで毎年開催され、現在に至っています。

<いち早くスタートした学童対象の口腔衛生啓発活動>

・大正11年(1922年)
小学校で歯磨指導を開始
ライオンは、すでに大正11年から全国の小学校で歯みがき指導(当時は「歯磨教練」といった)を始めていました。

大正11年当時の小学校での歯磨教練風景

大正11年当時の小学校での歯磨教練風景

・大正14年(1925年)
小学校の歯磨教練、全国展開へ

ライオンは、この年から「学校歯磨教練」や「歯磨体操」の全国展開に踏み切りました。
大正11年から昭和10年までの間に延べ2万校、2,600万人が参加し、学童の口腔衛生意識の啓発に貢献しました。この活動が現在も(公財)ライオン歯科衛生研究所が行っている「学校歯科保健活動」のルーツであり、「学童歯みがき大会」の原点でもあります。

昭和9年当時の小学校での歯磨教練風景

昭和9年当時の小学校での歯磨教練風景

<昭和7年にスタートした「学童歯磨教練体育大会」>

・昭和7年(1932)
「第1回 学童歯磨教練体育大会」開催
昭和3年(1928)に日本歯科医師会は6月4日を「ムシ歯予防デー」と制定、昭和6年には「学校歯科医令」が公布され、日本の学校歯科保健体制が整いました。
昭和7年の第5回ムシ歯予防デーは「学校歯科医令」が制定されてから初めての年で、ムシ歯予防デーを盛り上げさらに発展させること、また、「歯みがき教練」を一層拡大することを目的に「第1回学童歯磨教練体育大会」を開催しました。
第1回大会は、東京及び大阪で同時に開催されました。東京会場は日比谷音楽堂前で、参加学童1万人。大阪会場は天王寺公園で、1万5000人の学童が参加して行われました。
大会では、参加した学童全員が手に歯ブラシを持ち、指導者の号令とともに教練術式に沿って、いっせいに歯磨教練を行いました。

東京・日比谷公園での第一回の「学童歯磨教練体育大会」

東京・日比谷公園での第一回の「学童歯磨教練体育大会」

・昭和16〜27年(1941〜1952)
戦時下で中断された「学童歯磨教練体育大会」

大会は年々盛会となり、昭和14年の東京大会では後楽園スタヂアム(現・東京ドーム)に2万人の学童が参加して開催されました。大会後は学童に人気の職業野球(プロ野球)観戦がプレゼントされました。
しかし、昭和16年から昭和27年までの12年間は第二次世界大戦の影響で中断しました。

東京・後楽園スタヂアムで開催された第9回の「学童歯磨教練体育大会」。

東京・後楽園スタヂアムで開催された第9回の「学童歯磨教練体育大会」。この大会が戦前最後の大会となり、昭和28年の再開まで12年間、中断されました。

<戦後復興とともに社会が求めた「学童の口腔衛生」>

・昭和28年(1953)
「第10回学童歯磨訓練大会」として復活
戦後の復興が本格化した昭和28年、「第10回学童歯磨訓練大会」として東京都学校保健衛生会との共催で復活再開の運びとなりました。名称も「教練体育大会」から「訓練大会」に改められました。東京・代々木の明治神宮競技場を会場に、3万2000人の児童が参加して行われました。

昭和28年、「第10回 学童歯磨訓練大会」として復活

昭和28年、「第10回 学童歯磨訓練大会」として復活した大会風景。スタンドでも参加する学童たち

・昭和40年(1965)
第22回大会はオリンピック会場の国立競技場で
第22回大会は、前年に東京オリンピックが開催された国立競技場を会場として開催されました。本格的な経済復興の中で小学生の間にう蝕が広がり、口腔衛生の啓発が急務とされる中、参加小学校310校、児童数75,000人という最大規模で行われました。

昭和40年の第22回大会(国立競技場)

昭和40年の第22回大会(国立競技場)

・平成3年(1991)
「歯みがき体操」最後の年
「学童歯磨訓練大会」では長年おなじみの風景だった学童による歯磨体操もこの年が最後でした。翌平成4年の第49回大会からは問題解決型指導が導入されました。

平成3年の第48回大会(東京体育館)

平成3年の第48回大会(東京体育館)

<学童自らが考えて行動する「学童歯みがき大会」へ>

・平成6年(1994)
「学童歯みがき大会」へ名称を変更

昭和28年以来親しまれてきた「学童歯磨訓練大会」も、その内容が歯磨体操による集団指導から、問題解決型へと大きく変化してきました。この年から、より親しみやすい大会とするために名称を「学童歯みがき大会」と改称し新たなスタートを切りました。翌平成7年には、歯科衛生士学校の学生550名が参加し、個別指導に近い形での指導がスタートしました。

<インターネットで全国から参加できる「全国小学生歯みがき大会」へ>

・平成20年(2008)
インターネット配信を開始

第65回大会からインターネットでライブ配信を行い、学校から歯みがき大会に参加できるようになりました。
第69回大会からは日本学校歯科医会が主催団体に加わり、インターネットで参加する全国規模の大会として、国内はもとよりアジアの小学生も在校のまま参加できる大会へと拡がってきました。

・平成25年(2013)6月4日
第70回大会では、全国47都道府県の891校とアジア7ヶ国から11校が参加し、合わせて902校、約54,300人の小学生が参加する大会となりました。

・平成26年(2014)6月4日
第71回大会では、全国47都道府県の1,146校とアジア8ヶ国から16校、合わせて1,162校、約66,100人の小学生が参加し、 「みるぞ!みがくぞ!つくるぞ元気!」をテーマに歯ぐきの役割や大切さ、歯ぐきの健康状態の見方など、クイズや実習をまじえて学びました。
また、新たな取り組みとして、歯みがきの実習では、歯ブラシに加え「歯間清掃の重要性を伝えるため、デンタルフロスの使い方も取り入れました。

・平成27年(2015)6月4日
第72回学童歯みがき大会では、全国47都道府県の1,287校、アジア7ヵ国・地域から15校、合わせて1,302校、約71,100人の小学生が参加しました。
大会では、「見つけよう、4つのサイン。自分でつくるぞ!元気な歯ぐき。」をテーマに健康な歯ぐきの大切さ、歯ぐきの出すサインの見分け方、どのように歯と歯ぐきを守るかなどについてクイズや実習を交えて楽しく学びました。
また前回同様、歯ブラシに加えてデンタルフロスの使い方も練習し「歯間清掃の重要性」も学びました。
今回は、児童がさらに楽しみながら学べるようにバーチャルスタジオや3DのCGを用いた解説を取り入れた演出を行いました。

・平成28年(2016)6月3日
第73回の「歯みがき大会」は「全国小学生歯みがき大会」と改称して開催しました。日本全国ならびに海外8つの国と地域1,729校の小学校をインターネットでつなぎ、約9万人の小学生が参加しました。
第73回のテーマは「歯と自分をみがこう!」で、歯と口の健康を学ぶコーナーではトップアスリートからのメッセージがありました。
そして、約9万人の小学生が一緒に歯みがきやデンタルフロスの使い方など、「歯と口の健康」と「継続する力」の大切さを学びました。

学童歯みがき大会参加校の推移
全国小学生歯みがき大会の特長
  • 大会内容を収録したDVDにて大会に参加できます。
    大会期間中、学校の行事等に合わせて、参加日時を設定できます。
  • 内容は約45分となっており、1校時内で実施できます。
  • 大会前、大会後の学習教材も用意しており、
    組み合わせて活用いただくことで児童のより深い理解を促すことができます。
  • 発達段階に合わせた歯のみがき方が学べます。
  • クイズや実習などを通して楽しく学べます。
参加校の様子
配信会場の様子
平成28年の第73回「全国小学生歯みがき大会」参加校の様子
 
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