歯科健康診断の効果・メリット
財団活動を通して得られた知見・ノウハウを基に働く人の口の健康を支援しています。
企業での歯科保健活動の大切さ
働き盛りの年代は、口腔健康に対する意識が低く、トラブルが増えていく時期でもあります。企業で歯科保健活動を実施することは、就業者はもちろん、歯科医療費や事業体にもよい影響を与えます。
歯科医療費への影響
健康保険組合連合会の報告では、健康保険組合加入者の一人当たり医療費で歯科は疾患分類中、最も高いことがわかっています。
歯科保健活動を継続して実施すると2年目に歯科医療費は増加するが徐々に減少する!
右記グラフは、約3000人規模の事業所において、5年間継続して歯科保健活動に参加した就業者の結果です。
上記グラフは、約3000人規模の事業所において、5年間継続して歯科保健活動に参加した就業者の結果です。
事業体への影響
歯科トラブルによる「予定外休暇」が減少。生産性の向上に期待できる!
右記グラフは、約2300人規模の事業所において、予定外休暇を比較した結果です。
歯科トラブルによる「予定外休暇」が減少。生産性の向上に期待できる!
上記グラフは、約2300人規模の事業所において、予定外休暇を比較した結果です。
就業者への影響
歯科保健活動に参加することで口腔内が健康に!良い習慣も定着!
下記グラフは、約3000人規模の事業所において、5年間継続して歯科保健活動に参加した就業者の結果です。
このように、企業向け歯科保健活動は就業者が口腔の健康の保持・増進を通じて活き活きと働くことができ、健康保険組合や事業体などにもメリットをもたらす活動であると考えています。