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歯みがき剤
歯を失う2大疾患は、むし歯と歯周病。その原因は細菌の塊の「プラーク(歯垢)」です。 歯みがき剤を使った毎日のブラッシングは、この2大疾患から歯を守る基本です。 歯みがき剤の働きを知り、自分のお口の状態に合ったものを選びましょう。
1.歯みがき剤の基本的な働き
(1) 効率よくプラークを除去する
「歯みがき剤をつけてみがいた場合」と「歯みがき剤をつけずにみがいた場合」に分け、ブラッシング回数10回、20回、30回での歯垢除去率を比較しました。 その結果、どのブラッシング回数でも歯みがき剤をつけた方が、歯垢除去率が高いことが分かりました。 同じ汚れを落とす場合、歯みがき剤をつけないと30回かかるところが、つけると20回で同じような効果がありました。 このように、歯みがき剤をつけてブラッシングした方が、歯垢を効率よく除去することができます。
歯みがき剤使用の有無による歯垢除去の違い
歯みがき剤使用の有無による歯垢除去の違い
(公財)ライオン歯科衛生研究所 日本小児歯科学会報告(1985)
(2) プラーク(歯垢)をつきにくくする
ブラッシングの際、「歯みがき剤をつけない」でプラークを完全に除去した場合と「歯みがき剤をつけて」プラークを完全に除去した場合の24時間後のプラーク付着量を比較しました。
その結果、「歯みがき剤をつけない場合」には、プラーク付着量が10であるのに対し、「歯みがき剤をつけた場合」にはプラーク付着量が3.5となり、約3倍の違いがありました。
このように、歯みがき剤にはプラークをつきにくくする効果があります。
歯みがき剤の有無によるプラーク付着量の違い
歯みがき剤の有無によるプラーク付着量の違い
Davis,W.B の報告(1980)より
(3) 色素沈着物を除去する
飲食物中の色素やタバコのヤニなどによる色素沈着物を取り除き、本来の歯の色を保ちます。
歯みがき剤の有無によるブラッシングの差
歯みがき剤を使用してブラッシ
ングしている歯
歯みがき剤を使用しないで2ヶ月間ブラッシングした歯
(4) 口臭の除去・防止する
口の中全体を清潔することによって、効果的に口臭の除去・防止ができます。
口臭の指標の推移
口臭の指標の推移
(公財)ライオン歯科衛生研究所 口腔衛生会誌(1984)
歯みがき剤の薬用有効成分による働き

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