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歯の汚れ
歯の汚れには「歯垢」「歯石」「色素沈着物」などがあります。
1. プラーク(歯垢)
歯の表面に付着している細菌のかたまりで、白色または黄白色の粘着性の強い付着物です。プラーク中の細菌は約400種類存在するといわれ、プラーク1mg当たりには、細菌が約2〜3億個存在しているといわれています。
プラークは、歯の表面を覆うペリクル※に細菌が付着し、定着・増殖することによって形成され、大きく成長していきます。

※ ペリクル
唾液中の糖タンパク成分が歯の表面に膜状に付着したもの


赤く染め出されたプラーク
赤く染め出されたプラーク


プラークの電子顕微鏡写真
プラークの電子顕微鏡写真
プラークのつきやすいところ

2.歯石
歯の表面に沈着する灰白色、黒褐色の石灰化した物質です。プラーク(歯垢)の細菌と菌体間質が石灰化して生じた沈着物で、リン酸カルシウムを主成分とする無機質が約80%を占めます。
歯石は2つに分類され、歯肉縁より上に形成されているものを「歯肉縁上歯石」、歯肉縁より下に形成されているものを「歯肉縁下歯石」といいます。 プラークは、歯みがきや歯間清掃用具(デンタルフロス)などで除去できますが、歯石に変化してしまうと、歯科医院等で歯石除去(スケーリング)を受けなければ取り除くことはできません。
また、歯石があると歯肉に炎症も起きやすくなります。そのため、歯石の除去は歯周病予防にとても重要です。
歯の表面に付着した歯石
歯の表面に付着した歯石
歯石のつきやすいところ

3.色素沈着
お茶やコーヒーに含まれる色素(主にタンニン)や、タバコのヤニ(ニコチン、タール)などが、歯の表面に付着したものです。
飲食後、時間の経過とともに歯に固着し、落ちにくくなります。飲食後の歯みがきで予防することができます。
色素沈着した歯
色素沈着した歯
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