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歯間ブラシはナイロン毛を金属ワイヤーでねじりつけたブラシをプラスチックのホルダーに取り付けた小さなブラシで、歯と歯の間のすき間を清掃する時に使います。
歯ブラシだけでは落としきれない歯と歯の間のプラーク(歯垢)を効率よく清掃することができます。
1.歯間ブラシの形状と特徴
歯間ブラシには、ブラシのサイズはやハンドルの形状が色々あります。使用する部位や歯と歯の間のすき間の広さに合わせて使い分けましょう。
(1)ハンドルの形状と特徴
ハンドルにはストレート型とL字型があります。それぞれの特徴に合わせて使い分けましょう。
ストレート型・・・・前歯で操作しやすい。
L字型 ・・・・・・奥歯で操作しやすい。
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(2)歯間ブラシを選ぶときの目安 ブラシのサイズは各種用意されています。歯と歯の間に抵抗なく挿入できるサイズを選んで使いましょう。
<サイズと目安>
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SSS |
歯肉炎の予防や、狭い歯間部の歯肉腫脹部位など |
SS |
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S |
軽度の歯肉退縮部位や歯列不正部位など |
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M |
歯肉退縮部位、ブリッジの周辺など |
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L |
広い歯間空隙、歯根露出部など |
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LL |
Lタイプでも適応できない広い空隙、孤立歯の周辺など |
2.歯間ブラシのプラーク除去効果
年齢とともに歯肉は少しずつ退縮して歯と歯の間にすき間ができてきます。とくに歯周病にかかっている場合には、歯と歯の間のすき間が大きくなり、食べ物が歯に挟まりやすくなるなどの症状が出てきたりします。
歯間ブラシは、歯ブラシだけではプラークを取り除くことができない歯と歯の間に残ったプラークを効率よく除去します。
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歯間ブラシの歯間部プラーク除去効果
歯と歯の間のプラークは歯ブラシだけでは60%程度しか除去できませんが、歯間ブラシを併用することで95%のプラークを除去できるようになります。
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3.歯間ブラシの使い方とポイント
歯間ブラシの誤った使い方は歯や歯肉を傷つける恐れがあります。
次のポイントを参考にして正しく使いましょう。
| 1. |
必ず鏡を見ながら使いましょう。
鉛筆を持つように持つと、操作しやすくなります。
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| 2. |
歯肉を傷つけないように、ゆっくりと斜めに挿入します。 |
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| 3. |
歯間ブラシを水平にして、歯面に沿わせて前後に2〜3回動かして清掃します。 *奥歯は内側と外側からの両方向から使うと効果的です。
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| 4. |
歯間ブラシを隣りあった前後の歯に沿わせて軽く当て清掃します。
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その他使用する場所 ■ブリッジの下
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■歯が抜けたままになっている所
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4.保管方法と取りかえ時期の目安
■使用後は流水下でこすり洗いしてよく汚れを落とし、風通しの良い所で保管しましょう。
■歯間ブラシの毛が乱れたり、短くなったら取り替えましょう。
5.歯間ブラシを使う際の注意事項
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歯と歯のすき間に合ったサイズを選びましょう。歯と歯の間にスッと抵抗なく挿入でき、きついと感じない程度の大きさを選びましょう。
- はじめて使用する場合、小さいサイズから試しましょう。
- すき間の広さが異なる場合、数種類の歯間ブラシを使いましょう。
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| ● |
歯肉に炎症がある場合、使いはじめに出血することがあります。歯肉炎のある部位は、軽い刺激でも出血しやすくなっています。使用した際、痛みがなければそのまま使用を続けてください。
- プラークを除去することで歯肉の炎症が改善されます。
- 炎症が改善することで歯肉が引き締まり、すき間が広くなる場合があります。
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「大きいサイズの歯間ブラシを無理に使わない」、「力を入れすぎない」、「挿入方向を間違えない」ようにしましょう。
誤った使用法は、ブラシやワイヤーで歯や歯肉を傷つける恐れがあるので注意しましょう。
- 鏡を見て歯間ブラシの挿入方向を確認し正しく使いましょう。
- 一番小さいサイズでも入れにくい場合にはデンタルフロスを使いましょう。
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使用時に痛みをともなう場合、また上手く使用できない場合は歯科医院で相談し、適切な処置や指導を受けましょう。
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